急激な人口減少・少子高齢社会の到来、グローバリゼーションの進展による都市間競争の激化・地方の衰退、さらには東日本大震災の教訓を活かした巨大災害や異常気象への備えなど取り組むべき都市・交通問題は多岐多様に渡っています。これらの課題については社会基盤整備のあり方を見直し、持続可能な社会・都市の形成に向けた取り組みを考えていくことが重要です。
当社では、これらに対して土地利用や交通体系のあり方など将来を見据えた施策を検討し計画として策定するほか、各種施設(道路・公園・下水道など)の整備による確実な社会基盤整備を進める都市施設の計画・設計を行っています。
具体的には、既存ストックの賢い使い方、道路空間の再構築、歩行者・自転車空間の確保、公共交通の利用促進など、地域の実情やニーズに対応しながら適切な提案を行っております。
災害時に孤立する危険性がある集落の抽出(GIS解析)
地域ごとに解析した延焼抵抗率の算定
将来の都市構造計画
公園のリニューアル設計(カリオンを設置した広場の設計)
大湯温泉地区まちなみ整備の設計・監理
新潟市中央卸売市場の造成施設設計
都市・地域計画 | ・都市計画 ・地域活性化計画 ・モビリティマネジメント・地域公共交通の活性化 ・自転車利用環境計画 |
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低炭素社会に向けた計画 | ・可能性検討 ・新エネルギー計画 |
施設設計 | ・公園・ポケットパークの設計 ・グラウンド・スポーツ施設の設計 ・宅地造成設計・建築施設の設計 ・下水道施設の設計 |
既存施設の点検・調査・ 維持管理計画 |
・施設の点検・調査 ・データベース作成 ・長寿命化計画 |